2.先生の交代は無料?

おさえておきたい家庭教師選びの3つのポイントのなかでも、ここでは「先生の交代」について説明していきます。

無料交代できる家庭教師を選ぶ

家庭教師は子どもと先生の1対1の指導です。

そのため、どうしても相性というものが大きく関わってきてしまいます。相性が悪ければ、子どもにとって1時間ないし、2時間という勉強時間は苦痛以外の何ものでもありません。

それではますます勉強が嫌い、教科書やテキストを見るのがイヤになってしまうでしょう。

また、相性以前の問題として、先生の指導力にエクスキューズがつくケースも考えられます。

せっかく子どもやる気になって取り組んでいるのに、家庭教師の指導力が乏しければ成績は思うように伸びません。

いずれの場合にも、行き当たるのは先生の交代です。

しかし、親としては費用の面も気になるではないでしょうか。「子どものためにも先生を交代してもらいたいけど、経済的負担が心配…」という悩みから、家庭教師の契約を躊躇しているご家庭も少なくないのです。

結論から言いますと、交代の有料・無料、または何回まで無料か、などは家庭教師センターによって異なります。

1回目は無料で2回目からは有料となるところもあれば、何度交代しても無料のところもあります。

ですから、家庭教師センターを選ぶ際には、先々のことまで見越して無料で交代できるところを選ぶようにするのが、賢い方法と言えるでしょう。

家庭教師センター選びのチェック点

交代が無料の家庭教師センターを選ぶと、たとえ相性のよくない先生に巡りあたったとしても、安心して交代をお願いできます。

さらに言えば、先生の在籍数・所属数の多いセンターであれば、相性のいい先生と出会える確率はぐっと高くなり、交代が必要だったとしても数多くの先生から選べるという利点も。

反対に、数人にしか在籍していないところだと、いい先生に出合える確率は低くなります。それに、数少ないいい先生はすでにスケジュールが埋まってしまっていて、質の劣る先生しか残っていない場合も少なくないのです。

また、先生が体調不良などで急きょお休みとなった場合、代わりの先生を手早く手配してくれる体制が整っているかの確認も大切。

もちろん、指導レベルの維持は絶対条件です。

こうした点を考えると、家庭教師センター選びにあたっては、その規模や家庭教師の在籍数というものも、大きなチェックポイントとなります。

すぐに結果が出ないことも!家庭教師交代の前にまず相談を

家庭教師を無料で交代してもらえるセンターはたくさんありますが、何度も交代してしまうというのも少し考えものです。本当に交代の希望を出してよいのかわからず迷っているという方のために、相談の内容などをまとめました。 

家庭教師の指導力に問題があるのかを確認!

まずはその家庭教師の指導力自体に問題があるのかを確認しましょう。知識が足りない、教え方がうまくないなど、本当に問題があるようなら交代をお願いするべきです。

ですが、今お子さんの成績が上がらないのは、まだ家庭教師の指導が途中段階だからという場合もあります。基礎からしっかり教えてくれるような家庭教師なら、本格的に成績が上がるまではもう少し時間がかかることでしょう。

家庭教師とお子さんの相性の問題もあります。まだ緊張していてなかなか質問できなくても、数回顔を合わせるうちに打ち解けてきて、どんどんお子さんから質問ができるようになれば、成績も上がっていくことでしょう。特に人見知りのお子さんの場合、次々に家庭教師を変えてしまうと、かえってマイナスになるかもしれません。

「まずは次の定期テストまで」と長期的なスパンで交代を考えてみましょう。どうしてもすぐに成績を上げてほしい!という場合は、一度家庭教師に相談してみてください。基礎が既にできているお子さんなら、もっと踏み込んだ内容の指導を考え直してくれるはずです。

子どもとの相性を見て、必要であれば家庭教師に相談する

家庭教師と子どもの相性はなによりも大切です。最初のうちはどちらも緊張していてなかなか指導に身が入らないということもあるかもしれませんが、徐々に打ち解けていくことでしょう。

何度来てもらってもなかなか仲良くなっているように見えない場合は、お子さんに家庭教師とうまくやっていけそうかを確認してみてください。

お子さんもやる気があり、相性も良さそうなのになぜかぎこちない…という場合は、家庭教師本人に相談してみましょう。もう少しフレンドリーに接してほしいとか、子どもはこう思っている、などを相談してみると、家庭教師も接し方を考え直してくれるでしょう。

夕食に家庭教師を招くなど、より家庭教師に相談しやすい演出をしてみるのもよいかもしれませんね。子どもの気持ちを確認せずに、親の意向だけで家庭教師を交代させることは避けたほうがよいでしょう。

家庭教師のどのような点に問題があるのかをまとめる

家庭教師やセンターに相談する前に、家庭教師のどのような点が問題なのかをしっかり伝える準備をする必要があります。

なんとなく「交代してほしい」と伝えても、家庭教師は自分のどのような点が悪かったのかわかりませんし、センターも次にどのような人材を派遣すればよいのか迷ってしまい、結果的にまた同じように交代をお願いすることになるかもしれません。

指導力不足、子どもとの相性など、目に見える範囲の問題点をしっかりまとめ、家庭教師本人やセンターに相談してみましょう。交代する前に、家庭教師やセンターが対策をとってくれるかもしれません。

家庭教師を交代しなくてもよい方法を考える

家庭教師によっぽど問題がある場合は今すぐにでも交代してほしいものですが、お子さんとの相性も良さそうな場合、コロコロ家庭教師を変えてしまうのは少し気が引けますよね。

そこで、家庭教師を交代しなくてもよい方法を、家庭教師やセンターに相談して一緒に考えてみましょう。

指導力に問題がある場合は、家庭教師に伝えることで事前にしっかり予習をしてきてくれるようになるかもしれません。センターに相談すれば、よりわかりやすいテキストを用意してくれることも。

指導内容や時間に問題があった場合は、家庭教師やセンターに、このようなことは今回だけなのか、次回以降も何度もある可能性があるのか?ということも確認しましょう。

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